マレーシア海外大学留学

普通の主婦が娘のマレーシア海外大学留学を成功させた方法

はじめまして。マレーシアのAPU大学・Asia Pacific Universityに娘が通っている、マナです。

APU大学(Asia Pacific University)ってどんなところ?はこちらから

、娘が海外の大学に入学するにあたり、分からないこと初めての事だらけでとっても大変でした。

そこでマレーシア大学留学までの母目線での経験を伝えていきたいと思います。

何しろ周りに海外の大学に行っている人も、
高校の先生もいままでいなかったからこちらでは何もできません!
とお手上げ状態でしたので・・・不安いっぱいでした。

ですからこの経験が、海外の留学を目指すお子様やお母様方のお役に立てましたら幸いです。

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マレーシアの大学を選んだ理由10選

留学ってアメリカやカナダ、オーストラリアとかはよく聞くけどなんでマレーシアの大学を選んだの?

その質問よくされるの。なぜマレーシアの大学を選んだのか10個選んでみたよ

1.欧米への留学費用に比べて雲泥の差で安い

2.授業がすべて英語 

3.ダブルディグリープログラムのある大学が多く、マレーシアの大学だけでなくイギリスやオーストラリアの大学の卒業資格も取れる 

4.治安がとっても良い 

5.もともと多民族国家のため、アジア人ヘイトや差別がほとんどない 

6.物価が安いので生活費を抑えられる 

7.学生のための健康保険のようなものがある 

8.行ったり来たりする渡航費用が欧米に比べて安くす

9.食事が美味しい!

10.気候がよく、人々が優しい

以上がマレーシアの大学を選んだ理由10選になります。

詳しく説明しますね

1.欧米への留学費用に比べて雲泥の差で安い!

親として心配なのが、1番にお金のことですよね。私もそうでした。どうしても海外留学をしたい娘のためにはじめは留学先として人気のある、アメリカやカナダ、オーストラリアの大学を調べてみました。すると欧米の留学費用がとてつもなく高いことがわかりました。

私が調べていた2021年頃は欧米の年間の授業料は250万えんほどでした。それに比べマレーシアの大学留学の費用は私立で年間80万円前後、国立では30万円からと非常にリーズナブルだったのです。

分かりやすく表にまとめてみました。

国名マレーシア アメリカ
(州立大学)
 イギリス
(国立大学)
オーストラリア
(州立大学)
  日本
(私立大学)
大学名サンウェイ大学ワシントン大学ロンドン大学シドニー大学明治大学
学費約80万円約300万円約320万円約320万円約130万円
生活費/年
家賃除く
約40万円約160万円約170万円約150万円約100万円
合計約120万円約460万円約490万円約470万円約230万円
*2021年度 文系学部の場合の概算です。ICCマレーシア大学機構ホームページより

上記の通りマレーシアの大学留学の費用は私立で年間80万円前後、国立では30万円からと非常にリーズナブルでした。欧米では年間250万円程になりますので、半分以下まで抑えることができました。学費が高いために海外進学を断念せざるおえないと思っていた私にとって、マレーシアの学費、生活費はとっても魅力的でした。

今は円安が進んでしまい過去最大の下げ幅となってしまったので、この頃とは大きく変わってしまいました。

なので上記の表を元に、今現在のお値段も表にまとめてみました。

国名マレーシアアメリカ
(州立大学)
イギリス
(国立大学)
オーストラリア
(州立大学)
日本
(私立大学)
大学名サンウェイ大学ワシントン大学ロンドン大学シドニー大学明治大学
学費
現地通貨
 RM36,000約$38,000約£20,000約豪ドル45,000850,000円
諸費用含めると
約130万円
学費
日本円
約116万円約5,816,280円約3,841,000円約4,548,600円同上
生活費/年
家賃除く
約487,002円約2,370,000円約2,563,000円約1,468,000円約840,000円
一年間16,247,000円8,186,000円6,404,000円6,017,000円約2,140,000円
卒業まで約48,741,000円24,558,000867,000円

さらに、日本やアメリカ、カナダの大学が4年制なのに対してマレーシアの大学は三年間で卒業できるというメリットもあります。

マレーシアの大学留学は学費が割安にもかかわらず質が高く、さらに設備が整った環境で授業を受けることができるので、近年注目されています。また、マレーシアの物価は日本の3分の1程度なので、学費だけでなく生活費用も抑えることができます。ロンドンやニューヨーク、シドニー等の都市では年々物価が上昇し、留学生も生活費を試行錯誤して節約しています。これに対して、マレーシアでは生活費を捻出することなく、無理をせず暮らすことができます。自然と費用を抑えて勉強に集中できる環境ですので、コストパフォーマンスとしては最も優れた留学先といえますよね!

2.授業がすべて英語

マレーシアに留学を決める際にこれもすごくポイントになりました。

授業を始め、グループでの共同作業や、発表などもすべて英語で行います。

私も留学前の各大学への見学会で実際の英語での授業も体験してみました。

マレー語が交混じることはなくすべて英語!!

見学会のときに案内してくれた日本人留学生たちが先生たちと流暢な英語でコミュニケーションを取ってる姿に感動し、マレーシア留学への可能性をめちゃくちゃ感じました。

そしてプラスアルファーとして

留学生にはみんなもれなくマレー語の授業もあります。

そしてマレーシアには多くの中国系マレーシア人も多いことから中国語にも触れ合う機会が多いようです。

このように英語はもちろんのこと、マレー語や中国語なんかにもチャレンジすることができるマレーシア留学は、これからのグローバル社会、特にいま活気あふれる東南アジアで活躍できる人材育成にぴったりじゃないかなって思います。

3.デュアルディグリーやダブルディグリープログラムのある大学が多い

マレーシアの大学だけでなくイギリスやオーストラリアの大学の卒業資格も取れちゃいます!

マレーシアに留学したのに、イギリスやオーストラリアの大学の卒業資格も取れる??

これもすごくびっくりしたところです。

日本の大学は、たとえば早稲田大学を卒業したら

早稲田大学卒

一般的にこれだけですよね!

マレーシアの大学にはデュアルディグリープログラムやダブルディグリープログラムというものがあり、マレーシアにいながらイギリスやオーストラリアの大学の卒業資格も取れる

そんな夢みたいなことも可能なんです。

しかもほんの数万円程度プラスしただけで・・・・

メリットとしては

  • マレーシアの大学の学位と海外の提携大学の学位、2つの学位が取得できる
  • 海外の提携大学が有名な大学の場合、その大学の学位が取得できる!
  • 海外の大学にも認められた学部課程(授業内容やカリキュラム)である
    (マレーシア独自のカリキュラムではなく他国でも認められるということ)
  • 将来、海外で働く際、有名な大学の学位を取得している場合、有利に働く

※「デュアルディグリー」は、二つの学位が取得できる「ダブルディグリー」と混同されがちですが、経済やコンピューター、法学のような学んだ分野の学位を「ひとつ」だけ取得します。

学生はマレーシア国内と海外提携大学の両方に籍をおき、学位の証書(学位記)は「海外の大学」と「マレーシアの大学」の両方から与えられます。

たとえばデュアルディグリープログラムのある大学にはどんな大学があるのかを紹介しますね!

1.サンウェイ大学

・ランカスター大学 (イギリス)

・ル・コルドンブルー (フランス)

2.テイラーズ大学

・クイーンズランド工科大学

・西イングランド大学

・トゥールーズ大学ジャン・ジョレス校

・カンタベリー大学(マレーシアで2年、ニュージーランドで2年)

3.APU

デモンフォート大学

4.セギ大学

・セントラル・ランカシャー大学

5.UCSI大学

・HTMI

※ダブルディグリーは、二つの異なる学位を取得します。

学位を「別々に」ふたつ取得する場合と比較すると、取得にかかる費用が安く、期間も短いというメリットがあります。

一方、学位をひとつだけ取得するコースに比べると、より多くの費用や期間がかかります。

また、二つの学位を取得することになるので、一部の例外を除くと論文を二つ作成することになります。

ダブルディグリープログラムのある大学をご紹介します

・モナッシュ大学

・スインバン工科大学

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